8.31.2009

CO2 inline defuser

タイトルの通り、60水槽のCO2添加をインラインで添加することにしました。

きっかけはkaitoさんのこの記事
実は今までもインライン化を密かに企んでいたのですが、
フィルターのパイプ径が10mmしかないので、分岐パーツにマイクロストーンなどを仕込むことが出来ず、
実現していなかったのです。

詳細はここでは書きませんが、
今回はタバコのフィルターを使用することで細かい気泡で且つ10mm径の分岐パーツ内に仕込める(シリコンチューブにねじ込むので余裕です^^)ことが出来ました。
割り箸などを使用する方法は知っていましたが、結構隙間から漏れてしまって泡が小さくならないんですが、
タバコのフィルターは思った以上に充分細かい泡になりました。

ワタシとしてはかなり眼から鱗、素晴らしいアイデアだなーと思います。

今回は全て家にあるものを使用したので材料費0円。
製作時間も(材料を掻き集めている時間も含めて)5分掛からず。

簡単です。

今になって肝心のインライン部分を撮り忘れていた訳ですが、、、、^^;
まあ見た目は色々な方がされているものと殆ど同じです。

水槽内にあるのがフィルターのパイプだけなのでかなりすっきりしました。

8.29.2009

cube glass 60*30*36

フィルター掃除の直後なので少し濁っていますが、、、、

サイドビュー。
意外とコチラから見てもイケる気がするのです。


水槽右側。
サンタレンドワーフニムファはもううちの水槽に無くてはならないモノになっています。
サーモメーター。
上がガラス厚6mm用、下が5mm用。

8.27.2009

いろいろ。


plantglass cube15

殆ど変化なし。当たり前か。

ナナにコケが付いてきたのでラムズを投入しようと思います。
cube1520
ミニSで使った佗び草エキノMIX、水上に揚げて放置していました。
周りの有茎草はもっさもさになっていましたが、殆どむしりとってすっきりさせました。
60全景。


流木がようやくしっかりと沈んだので重石を外しました。

凸型構図です。
一番バランスが取りやすい構図なので凸が好きなのです。
流木の枝の向きが左に向かっているのでポリゴナムをやや右に重心を向けて植えることでバランスを取りました。

しかし何か物足りないなあ…。

もう少し水草を足すかもしれません。
水草は
ポリゴナムsp.ピンク、バネスネリア・ナナ、サンタレン・ドワーフニムファ、ブリクサショートリーフ、
ニューパールグラス、ショートヘアグラス、キューバパールグラス、
これ以外に佗び草から回収したロタラやウォータークローバーなどを多種類、かつ少しだけ植えています。

8.24.2009

夏っぽさ

Do!aqua60cm。

今回はADAのブランチウッドを仕入れてみました。
2個だけしか使っていませんが、枝が沢山出ているので充分使えますね。
巷で言われているように浮きまくり、白いもやもやでまくりです。
しかしコレも言われている通り、1週間ほど水に漬けておくと沈んでくれました。
ただ、まだ少し不安定なので念のため1つ石を重石として置いています。


白いもやもやの方は使用前にブラシで擦って落とし、投入後はエビにお任せすることにします。

2つの流木の間にポリゴナムsp.ピンクを。
その後ろにバネスネリア・ナナを。

敢えて大き目の草を選んでみました。
ワタシは有茎草を使うのが苦手なのですが、
よく見る『曲線を描いた茂み』ってヤツが上手く出来ないのです。
今回はそういう育成ではなくポイントとして育てていくので、細い有茎草では無く、大きいポリゴナムを敢えて選びました。


照明はADAのソーラーシリーズも考えたのですが、設置しにくいと言うことで、スーパールミックス600と言うものを選んでみました。

水槽の上に何個もライトが載っているのは嫌ですし、かと言って光量が少ないと不安ですが、このライトは2灯式で55w×2、
110w、と言うことです。
実際使ってみて充分そうですが、思ったほど眩しくないかな。
ただ、本体の過熱を防止する為にファンが付いているのですが、コレを回すと以上に煩いです。

あと色温度がどのくらいかわかりませんが、緑が結構きついです。
赤い魚が少しくすんで見えます^^;

一方夜は5wの青白色の蛍光灯を設置してみました。
夜、月明かりに照らされているかのような雰囲気が出て結構良いですよ。


8.23.2009

The Door into Summer

今日も暑かったですが、夜になると割と涼しいですねえ。

今年は割と涼しくて日常的にもアクア的にも過ごしやすい方かもしれません。






まあそんな訳で、、、、、
色々とリニューアル。
60の温室を解体して、mini Sも解体して、60で新たにレイアウトしました。
一応レイコンに向けてやってみたいと思っています。
ていうか最近のレイコン結果発表を見てやりたくなってしまいました。
まあ出すかは未定なんですが^^;




タイトルの『The Door into Summer』、邦訳『夏への扉』、ですが最近読んでいる小説です。
普段SF、しかも海外の作品って全く読まないんですが何となくレビューが良さそうだったので読んでいます。

この本、どこかで見たよなあって思っていたらcheepappaさんがブログで紹介されていましたね。

ちなみに上の写真のレイアウトもタイトル「The Door into Summer」となっております。
まあ後付けですけど。
あと本の内容とは全然関係ないですけど。
出来たものが夏っぽかったので。

もう夏終わりですけどね・・・。

8.22.2009

Nepenthes 'Gentle'

買うまいと思っていたのにやっぱり買ってしまった、食虫植物2種類目。
ネペンテス・ジェントル。

ウツボカズラの仲間です。
「ウツボカズラ」って言うとN.rafflesianaと言う種を指す事が多いようです。

初めて購入したサラセニアは葉全体が捕虫器になりますが、ネペンテスは葉の先端が伸びて捕虫器を形成しています。
↑捕虫器アップ。

An.ハスティフォリア。
新しい葉がが出てきました。
根元に埋めているミクロソラムも順調。

この時期毎年のようにシダ病に悩まされるわけですが、水上だと全く発症しません。
とても楽にキープできています。

8.16.2009

NANA

mini S

後ろの方のショートヘアーグラスはかなり繁ってきました。
前景はまだ少し掛かりそう。

ニューパールグラスはいつものことなのですが、植えた直後に半分くらい溶けました。
毎日水槽を覗くと溶けた破片が漂っている状態で^^;
でもちゃんと根付くとそのあとは大丈夫、な筈。
現在では溶けるのは収まっています。
あとは密度を高くしていければ予定通りです。



プラントグラスcube15

少し前のショートヘアーグラスのレイアウトはコケが出てしまい解体していました。
で、ちょっとお遊びで水上栽培中だったAn.ナナ(ノーマル、ミニ、プチ)を使って作ってみました。
最初は水を入れずテラリウムにしようと思ったのですが、うえのほうの株が萎れそうなので水を入れました。

プラントグラスはフィルターなどの器具を使わずにボトルアクア的な使い方の方が似合う気がしました。

8.14.2009

Anubias lanceolata

地震ネタがあったので少し間が空きましたが、アヌビアスの紹介を。

アヌビアス・ランケオラータです。
バルテリーのバリエーションのアングスティフォリアと混同されることが多いようで、コレも果たしてランケなのかは不明。
素人目には同じなような、なんか違うような…。

見ての通り、輸送されてきた時に付いた癖なのか、葉がカールしたままなんですよねぇ。
アヌビにしては柔らかい葉なのですが、もう1週間近く経つわけで、このカールはデフォルトなのかな、、

なんだかそこが気に食わないのですよ。
こんな感じで温室は少しにぎやかになりました。
最近のお気に入りはAn.コンゲンシスです。

見た目が結構好きなんです。
先日レイコンの結果が発表されたみたいですね^^
出された皆さんお疲れ様でした。

ワタシは今年も出してないわけですが、皆さんが結果報告をされているのを見ると「来年こそは!」と思うのです。
去年も同じようなことを考えて結局出せていないわけですがね。

今年、と言うか来年は迷ってるんですよね~。
出すなら60cm以上の水槽で!と思っているんですが、60は温室な訳で、コレを水中仕様にしようかとも思うのですが、
コレクションも続けたいし60cm以上の水槽を置くスペースはもう無いしで。

やるなら有茎草類は殆ど使わないって事になると思います。
苦手なので^^;
でも良い順位を目指そうと思う(出すからには)と有茎草は必須だと思うんですよね。
今までのレイコンを客観的に見ていて有茎草を使わないとなると石組みか、もしくはかなり奇抜と言うか個性的なレイアウトを作る必要が出てくると思います。
そこまでのレベルが自分に出来るのか…?
世界戦に出すからには妥協したく無いですからねえ。
去年有ったらしいCGは兎も角、中途半端なものを出して笑い者になるのも怖いなあ。
出すことに意義を持たせれば、それでも楽しめるかもしれませんが。


・・・などと考えていると結局出さずじまいで終わりそうですね。



8.12.2009

broken music glass

昨日の地震でミュージックグラスを破壊してしまいました。
うちには3つあるのですが、実は2つは前にガラス管の部分が折ってしまっていたので現在mini Sで使用中のものが唯一無傷だったのです。
今度は折らないように、大事に使っていたのに>_<
まあ3つとも使おうと思えば使えるのですが、見た目が悪いので少々加工して使うことにしました。
こんな感じで真っ二つに折れていたのです。
このカーブしている部分を切断して外します。

先ずは↓このような感じで、、、
傷を付けて、


折ります!!!!
見事に折れました^^
あとは断面をヤスリ掛けして完成です。
パレングラスミニほど高価ではないですが、もう割るのは嫌!!ってことでジョイントグラスを使用して繋げました。

キスゴムを使わなければならないのが欠点ですが、そんなに目立たないかな~。


ついでに。
本当はもう少しあとで紹介する予定だったのですが、お魚を入れました。
うーん、コレが限界^^;魚の撮影は難しいです。

レッドテトラ(ファイアーテトラ)、学名はHyphessobrycon amandae
レッドファントムなどと同じHyphessobrycon属ですが、そんなに体高が無く、小さいので小型水槽でも結構良い感じです。
実際はもう少し赤いんですが、それでも真っ赤って程ではなく派手すぎず、地味すぎない良い魚です。

8.11.2009

地震来た!!

先程、静岡で震度6弱の地震がありました。

で、実際どうだったっかと言うと、こうやってブログの更新しちゃっている辺り、余裕です^^
揺れた瞬間眼が覚めて布団被りましたけどね。

ニュース見て6弱、って知ってちょっと意外なくらいで。
震度5くらいかなーと思ってました。

で、水槽の状態ですが、、、、、、
水槽自体は、破損無し。
しかし4つ(水がいっぱい入っている状態の)の水槽は揺れで水が溢れ、パンタナールな状態でした。
あと写真のように、ミュージックグラスが折れましたToT
器具で唯一の被害はコレだけ。

まあ運が良かったと思いましょう。
生体にも被害無しです。
スッポンが慌てふためいていましたが。



さてさて、優秀なアクアリストの皆さんは地震が来たら自分のことよりも、家族のことよりも、愛するあの人のことよりも
先ず水槽ですよね!?
揺れが来たら必死で水槽押さえますよね!?

ワタシですか?

ええ、先ず布団を被って頭を守りましたよ。

自分が一番大事ですから!!






追記。
今度紹介しようと思ってたのですが、mini Sに魚入れてました。
写っちゃっていますね^^;
今度紹介します~。

8.10.2009

Anubias gigantea

サラセニアを素焼き鉢に植え替えました。
アヌビはミズゴケですが、コレはソイルを用土に使用しています。
更に、通水性を確保する為に下には1cm程度軽石を敷きました。

今日は昨日届いた水草の2種目を・・・
Anubias gigantea

その名の通り、大型になるアヌビアス…なんですが、現在は結構小さめです。
それでもちゃんと耳付きです。

ただ、見た目がハスティフォリアとほぼ同じなんです^^;
ギガンテアは葉の形が3タイプくらいあるようなのですが、どうなんでしょう??

現在4枚の葉を展開中。
もっといっぱい葉を出して巨大にしてみたいです。




おまけ↓
Salvinia auriculata
和名オオサンショウモ。

水滴がきれいだったので。



次回はアヌビ2種目です。

8.09.2009

Sarracenia purprea ssp venosa

先程charmから注文していたものが届きました。
と言うわけでその中身をご紹介。

一つ目はサラセニア・プルプレアsspベノーサ。

乗っけから水草じゃないわけなんですが、、、
食虫植物の一つです。
学名の"ssp"とはsub species(亜種)の略だそうです。
人工交配も含め、異種交配が比較的容易で、色々なタイプがあるそうです。
捕虫器(虫を捕まえて消化・吸収するところ)の拡大。

表面にはたくさんの毛があり、全て筒の下に向かって生えています。
虫が這い上がれないようにする工夫らしいです。
和名は「瓶子草」、英名は「pitcher plant」。いずれも葉の形が名前の由来となっているようです。


去年の秋頃、何となく食虫植物に興味が湧き、欲しいなあと思っていたのですが、今回たまたま売られているのを見つけ購入しました。
最初はネペンテス(ウツボカズラ属)に興味があったのですが、サラセニア属(ネペンと同じウツボカズラ目)も結構面白いです。見た目も良いし。

このプルプレアはよく行くアクアショップのアクアテラに使われているのを見つけて赤い葉脈がアヤシイ雰囲気で(血管みたいで)面白いなあと思っていた種でもありました。


他にも色々増やしたいですが、水草がメインなので、コレくらいで止めておかないとエライ事になりそうなのでやめておかねば。
しかしモウセンゴケも欲しいな~…。

8.08.2009

湿度

温室に温度計と湿度計を設置しました。
アクア用品ではなくてホームセンターで売っていたものなんですが、まあ同じことですね^^

写真は蓋越しに撮影した為うっすらと曇っています。
何故かあまり結露したりしないんですよね。少し曇るくらいです。
なので湿度が充分か少し不安でしたが、計測時は夜でそんなに暑くない時間帯ですが、
通常時は温度28℃、湿度86%、
撮影時は部屋にクーラーをガンガンに点けていたので、温度26℃、湿度82%でした。


まあそこそこ充分な湿度は保てているようです。
コレくらいなら問題ないのかなと思っています。
実際蓋を開けるともわ~っとした空気が出てきます。


一先ず温室のセッティングはこんな感じで。
照明をちゃんとしたモノに変更したいところですが、現時点で問題ないのでまあ良いやってことで^^;
あと鉢を2号か2.5号のものを入れたいのですが、何故か一番小さい鉢で3号までしか見つからないのです。
通販とかしかないかな~。

レイアウト水槽も良いですが、
こういう水槽ってやってみると結構楽しいです。
毎晩葉っぱ見ながら次は何を入れようか考えています。




8.06.2009

キューバパールの植え替え

キューバパールグラスの水上育成に使用していた18cmの水槽。
増えすぎて上に向かって伸びてきたので植え替えを行いました。

どーん!と。

適当にちぎって植えなおしました。
鉢は温室に入れたり入れなかったりで。
ミニSのサーモメーター。
クリアタイプなのでメモリが見づらかったのですが、背景をミスト仕様にしたことで見やすくなりました。

ああ、そう言えば温室に使用しているDo!aqua60cm水槽、知らずに買ってきましたが、ガラス厚が6mmなんですね~。
サーモメーターも予備のガラス蓋用のフックも5mm仕様なのではまりませんでした>_<

8.03.2009

つゆあけ!

mini Sのエキノが巨大化したため、やむなくリセットしました。
生体はラムズのみとは言え何度もいじり倒すのはあまり良くないかも知れないですね…。
多分コレで暫く落ち着けるでしょう。

今回は万天石でレイアウトしました。
以前36cmの水槽で使っていたものと同じですが、組み方を変えました。

前景はショートヘアグラス、
石の際にブリクサショートリーフとドワーフニムファ、
左後景にニューパールグラスを植えました。

ニムファの赤とニューパールのライトグリーンがお気に入りです。

バックスクリーンは半透明のシートでミスト化。

魚はまだ決めていませんがカラシンかなーと思っています。
入れないかもしれませんが^^;
最近別に魚入れなくてもいいかなーとか思っちゃっています。水草で充分満足できてしまっているので。




あとcharmでポチりました。
アヌビ2種とシダと、去年からずっと欲しかったアレを。
全部60温室行きです。
今度の日曜に届きます。

楽しみ~

8.02.2009

配管

60温室は腰水を外部フィルターで循環させています。
フィルターは今までの名残でエデニックシェルトなんですが、
水量が少ないのでコレで充分です。

で、今までの給水/出水のパイプは使えないので新たに製作しました。
完璧にぴったりサイズに合わせて曲げるのはなかなか大変でした^^;

1枚目のパイプをセットしたのがコレ↑。
出水側にはシャワーパイプを取り付けました。
給水側はこの時点では何も加工していませんが、この後L字に曲げたアクリルパイプを付けて底面ギリギリで水を吸い込むようにしています。

鉢も新たに植え替えました。
手前にあるのが今までのもの。サイズは不明。
後ろに新しくした鉢があります。
コチラは3号。

この状態で3列は置けるので、18個は入りそうです。
やってみなければわかりませんが、更に隙間が出来そうなら20は余裕で入りそうですね^^




おまけ↓
夜になってうちに迷い込んだ珍客。
虫苦手なんですけどね…。
部屋の中でブンブン飛び回ってオソロシカッタ>_<


この後この虫はスタッフが美味しく…ではなく外に放り投げておきました。