前の投稿に引き続き、水族館ネタです。
今回は繁殖ネタや飼育ネタっぽい感じで。
普通に書いても面白くないので、
少しはアクアリストらしく書いていきます。
↑の写真はクマノミ。ペルクラクラウンかな。4cm前後の若い固体ばかりを集めた円柱水槽でした。
奥の方に写っていますが、円柱の真ん中に穴が開いていて子供が入って覗けるようになっています。
日曜で子供が多かったこともあり、常に中に子供がいて、
なんだか他所の子を写真に撮っているような感じになり若干気まずかったです^^;
この水槽には狙っているのかいないのか、
イレギュラーバンド(模様の入り方が変わっている乱れバンド)の個体が
沢山いて面白かったのでもっと見ていたかったのですが…。
この写真だと一番右の個体なんかは変わったバンドの入り方です。
コレはちょっと変わった水槽。
メスシリンダーのような細い円柱の入れ物の水槽。
写真からは判りにくいですが、水面の部分、後ろ側にパイプが通っていて、
サイドオーバーフロー方式で水を循環させていました。
上にある細いパイプは1本は空気を入れる穴で、もう一つは水を循環させる出水側のパイプだと思います。
甲殻類などの無脊椎がいました。
クラウンアネモネフィッシュ、と書いてありましたが、それの幼魚です。
ココは魚の繁殖に力を入れていて、クマノミも殆どの種類で繁殖に成功していました。
他にも凄かったのはタツノオトシゴの繁殖個体もいました。
他にも希少種のクマノミもいたり、クマノミ展示だけでも結構楽しめます。
ミズクラゲの若い固体。
クラゲも勿論繁殖していました。
クラゲは癒しですねえ^^
飼ってみたいです。
裏側に入れる所にはクマノミの繁殖コーナーが!!
この時他にも数種類のクマノミの幼魚や稚魚がいました。
30cubeで、濾過はエアリフト式のシンプルなものでした。
水族館でこういう水槽を見るとなんか変な親近感が湧きますね。
繁殖水槽の奥。
ココはクマノミコーナーの上にあたる場所で、どんな感じになってるのかわかります。
メタハラが大量にありますね^^
これもクマノミ水槽の裏側。
クマノミの稚魚に与える餌のプランクトン。
生まれたばかりの稚魚にはブラインではでかすぎるようで、
ワムシなどを与えているようです。
とまあ、こんな感じです。
水族館としては規模は大きくないです(1時間もあれば1周出来ます)が、結構楽しめました。
勿論、大きな水槽や近海の魚コーナーなどもありますが、
そこら辺は他の水族館とそんなに変わらないので今回は省略、
ワタシの趣味の視点でお送りしました。
クマノミが飼いたくなってきました(笑)
number girl
透明少女
2 件のコメント:
やっぱり駿河湾と富士山というのは絵になりますねぇ。
綺麗で実際に見たくなります。
この水族館は三保にあるものですよね。
子供の頃、親戚のおばちゃんと行った覚えがあります。
あと、狐ヶ崎ヤングランドというのもありませんでしたか?
もうなくなってしまったのかな。
guajournalさん
そうそう。三保に有ります。
狐ヶ崎ヤングランド!!また凄いローカルなネタです^^
残念ながら現在はイオンだったかジャスコだったかそういう大きな商業施設になってしまいました。
ワタシも子供の頃行きましたよ。
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