2.01.2009

アクアリウム - 深海魚編

今日は見ての通り昨日までの雨もあがって気持ち良い晴れでした。
と言うわけで、家から30分強で行くことの出来る水族館、
東海大学海洋科学博物館に行ってきました。

子供の頃は何十回も行った事があるところですが、今回10数年ぶりに行ってきました。
ちなみに今回は水族館ネタなのにもかかわらず、
生きた魚は出てきません^^

ここは名前の通り、東海大学の海洋学部の施設なのですが、
前回も書いたのですが駿河湾は深海魚の水揚げ?が結構頻繁にあるということで
ココには深海魚ネタも沢山有るのです。

先ずはラブカ。
ホルマリン標本。
古代からの「生きた化石」、深海のサメです。
リュウグウノツカイ。
コレも結構有名な深海魚です。
5mくらいあります。
後ろにも1匹いますが、つがいで見つかったそうです。

メガマウス。
ラブカ同様、深海のサメで、かなり貴重なサメです。
名前の通り口がデカくて、プランクトン食、だったと思います。ウバザメとかも近い仲間かな。
一昨年、福岡の海ノ中道と言うところにある水族館に行きましたが、ソコにはホルマリンの標本がありました。
ココにあるのは剥製です。

チョウチンアンコウ。
頭にあるヒラヒラで魚をおびき寄せて食べるそうです。
確かこの種類だったと思うのですが、大きいのはメスで、オスは数mmしかなくて、メスにくっついて生活するそうです。
出会いの少ない深海ならではの方法ですね。
深海魚ではないですが、ナガスクジラの骨格標本。20mくらいはあったかも。
むちゃくちゃ大きいです。

深海魚編はココまで。
次は、裏側編です。

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